宮川内科・胃腸科医院
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Dr宮川の注目コーナー

  機能性ディスペプシアについて
今まで胃の症状があり検査をしても異常がありませんと言われた人はいないでしょうか?検査をしても異常がなく胃の症状が続くような場合、機能性ディスペプシアの可能性があるかもしれません。
機能性ディスペプシアとは、胃や十二指腸に明らかに異常がなく胃の不快感や痛みが持続することをいいます。

原因には、胃の運動機能性障害・胃酸過多・ストレス・食生活の影響などがあります。
年齢、性別に関わらず機能性ディスペプシアと診断される可能性があり、20〜30代の女性に多い傾向があります。

症状には、食後の胃のもたれ・少量で満腹になる(早期膨満感)・みぞうちの痛みや不快感・胃の焼けるような感じ・吐気やゲップなどの症状があります。
症状の背景には、不規則な生活習慣や生活習慣の乱れが影響する場合が多いです。
例えば、睡眠不足、運動不足、不規則な食事時間、栄養バランスの偏りのある食事内容が原因である場合、これらの生活習慣を改善することで症状が緩和することがあります。

診断方法は、慢性的な胃もたれや痛みなどの自覚症状を伴う疾患なので診断には、器質的な消化器疾患の除外が必要です。食後のもたれ感、早期飽満感、心窩部痛、心窩部灼熱感を訴える場合は、消化器症状と体重減少や発熱の有無を確認。また、胃内視鏡検査、血液検査、ピロリ菌検査、腹部超音波検査などを実施し、潰瘍やがん等の器質性疾患の有無を確認します。

治療には、患者様の症状に合わせて薬物療法になります。

対策には、生活習慣の改善、運動習慣などがあげられます。
生活習慣の改善には、食生活で脂っこい食事や刺激物(辛いもの・カフェイン・アルコール)をなるべく控えめに、腹八分目を意識し、ゆっくり食事をする。食後すぐに横にならないこと。ストレスを軽減する。運動習慣には、軽いウォーキングやストレッチなど。


(2026年4月14日)

  宮川明祐医師の研究論文が世界的な医学雑誌「Gut」に掲載されました。

総合病院国保旭中央病院 消化器内科部長 宮川明祐医師の「大腸内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)後潰瘍の縫縮に関する多施設共同ランダム化比較試験」に関する論文が、消化器分野の国際的トップジャーナルである「Gut」【2025年Impact Factor : 25.8】に掲載されました。

論文名 : Prophylactic clip closure after endoscopic submucosal dissection of large flat and sessile colorectal polyps: a multicentre randomised controlled trial (EPOC trial)

■宮川医師のコメント 

20-50 mm の表面型/無茎型大腸腫瘍 300 例を対象としたランダム化比較試験において、ESD 後に潰瘍底をクリップで予防的に閉鎖することで、全後出血率(6.7% vs. 20.1%)および重篤な後出血率(1.3% vs. 8.7%)がいずれも有意に低下しました。本研究により、予防的なクリップ閉鎖が大腸 ESD 後の安全性向上に寄与することが科学的に示されました。

この成果を踏まえ、当院では今後も安全性を一層高めた大腸ESDを提供してまいります。


(2025年7月8日)
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  5月休診日のお知らせ
誠に勝手ながら、以下の日を休診とさせていただきます。

5月7(木)〜5月9日(土)
祝祭日は休診日となります。なお、5月3日(日)は休日当番医となっております。
11日(月)から通常通り診療致します。

大変ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願い致します。


(2026年3月31日)

  発熱・感染症外来について
当院は「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第38条第2項」の規定により、受診歴の有無にかかわらず対応うる「第二種協定指定医療機関」として茨城県の指定を受けております。
発熱や風邪の症状のある患者様は、感染防止対策のため電話予約後に受診をお願い致します。また、初めて受診される方も対応しております。


(2024年8月6日)

  院内感染防止対策強化のお知らせ(お願い)
患者様各位
 日頃、当院の院内感染防止対策にご協力いただき、ありがとうございます。
この度、院内感染防止対策をさらに強化するため下記の項目にご協力いただきますようお願い申し上げます。

1.発熱や咳嗽、風邪症状を主訴に来院する患者様はなるべく乗用車で来院するようお願いします。来院後、車内から電話連絡し係員の指示に従って行動して下さい。

2.乗用車で来院が出来ない上記の患者様は、診察の順番を診療時間の最後にさせていただくことがございますのでご了承ください。

3.発熱、咳嗽に加え身体に発疹がある患者様は受診前につくば保健所に電話連絡(TEL 029−851−9287)した上、指示を仰いでください。

4.全ての患者様には引き続き入室前のマスク着用・手指消毒の励行をお願い申し上げます。

                   宮川内科・胃腸科医院長


(2025年4月21日)

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