宮川内科・胃腸科医院
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Dr宮川の注目コーナー

  ストレスによる腸の不調について
4月も半ばを過ぎ、ようやく暖かな季節が訪れました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

新たな年度を迎え、新しい環境での生活をスタートされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
新しい環境での生活では少なからずストレスを感じることがあると思います。
このストレスが原因となり、腸に異常をきたす病気があることをご存知ですか?
その病気は、過敏性腸症候群(IBS)と言います。
過敏性腸症候群は、腸に炎症やポリープがないのに数ヶ月以上、腹痛を伴う下痢あるいは便秘が起こり、排便すると腹痛が一旦軽くなることが特徴的です。
症状により大きく下痢型(1日に3回以上トイレに行く、慢性的な下痢)、便秘型(排便が週3回以下で便が出てもウサギの糞状のころころとした便で、残便感が残る慢性的な便秘)、交互型(下痢と便秘を交互に繰り返す)の3つに分けられます。
ストレスを感じやすい、また強い緊張を受けやすい通勤通学中や、仕事中、授業中に症状が出やすく、眠っている時や休日には症状は出にくいことが特徴的です。
過敏性腸症候群になる原因ははっきりとは解明されていませんが、ストレスが大きく関係しているとされており、ストレスによる不安が、腸の収縮運動を強くし、痛みを感じやすい知覚過敏の状態にすると考えられています。
治療については、薬物による治療もありますが、根本的な生活習慣の改善が大切です。
睡眠をしっかり取ること、バランスの良い食事を1日3回食べること、適度な運動をすること、そして大切なのは、心を休めるための時間を作ることです。
何らかの趣味を持ち気分転換するのもいいですし、誰かとおしゃべりしたり、運動で汗を流したり、ただただゆっくり眠ることでも何でもいいです。
自分の心や身体の状態を理解し、適度に休息をとりながらこの1年を過ごしていきたいですね。


(2019年4月22日)

  季節の変わり目におこりやすい「帯状疱疹」について
季節の変わり目におこりやすい「帯状疱疹」、皆様ご存知でしょうか?

帯状疱疹は水ぼうそうと同じ水痘・帯状疱疹ウイルスによりおこります。
水ぼうそうにかかると、水ぼうそう自体は治っても、ウイルスは体の神経節という神経細胞の集まった場所に隠れています。
そして、加齢、ストレス、季節の変わり目などで身体の抵抗力が落ちた時に暴れ出します。
40&#1231650歳以上の人が帯状疱疹を発症しやすいといわれています。

症状としては、まず、皮膚に痛みが生じます。
その後、水ぶくれを伴う赤い発疹が出てきます。
特徴的なのは、痛みも発疹も、体の片側にだけ、帯状にでることです。

帯状疱疹の厄介な所は、初めに痛みが出るため、五十肩かな?筋肉痛かな?などと思ってしまい、治療が遅れてしまうことがあるという点です。
治療が遅れると、治癒するまでの時間も長くなってしまいます。
残りやすい後遺症として、帯状疱疹後神経痛があります。皮膚症状が治っても、日常生活に支障をきたすような痛みが長い間残ってしまいます。長いと数年続くこともあります。

発症後、速やかに治療することで軽症で済み、痛みも早く治るので、身体の片側だけの痛みや、痛みと同じ場所に発疹が出てくるなどの異常が出たら速やかに病院に行くことをお勧めします。


(2019年5月13日)

  GW中の休診日のお知らせ
 誠に勝手ながら、以下の日を休診とさせて頂きます。
4月27日(土)午後〜5月5日(日)
なお、5月6日(月)はつくば市休日当番医担当のため、午前9時〜午後4時まで診療させていただきます。よろしくお願い致します。


(2019年3月8日)

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