宮川内科・胃腸科医院
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Dr宮川の注目コーナー

  めまいについて
皆さんは、規則正しい生活がおくれていますか?コロナウイルスが流行して新しい生活スタイルが始まり、それに伴うストレスをかかえてめまいなどは生じていませんか?
今回は、めまいについて学んでいきましょう!
〇原因・種類
@回転性のめまい
主に内耳の異常が原因と考えられます。急な激しい発作の場合が多く、自分や周囲の景色がグルグル回って見え、まっすぐに立っていられなくなったり、三半規管が不安定になるため嘔吐を伴うこともあります。
→1耳鳴り・難聴を伴う:メニエール病、突発性難聴、2耳鳴り・難聴を伴わない:良性発作性頭位めまい症(BPPV)、3頭痛や意識障害がある:脳卒中などの脳の病気
※良性発作性頭位めまい症とは、頭の位置を変えた時に起こる良性のめまいのこと
A浮動性めまい(フワフワ)、動揺性めまい(フラフラ)
両側の内耳や脳の障害によって起きると考えられています。めまいの症状そのものは軽度ですが、長時間続く傾向にあり、地に足がつかないようなフワフワしためまいや、足元がフラフラして地面が揺れるようなめまいが生じます。
→視力障害、高血圧、脳腫瘍・脳血管障害などの脳の病気、うつ病などの心因性の病気
B立ちくらみのようなめまい
耳や脳の異常ではなく、脳に送られる血液の量が一時的に不足することにより起こると考えられています。急に立ち上がったり、湯船から出ようとしたときに頭がクラクラしたり、一瞬目の前が真っ暗になることもあります。貧血やストレス、過労などで自律神経のバランスが乱れると症状が出やすくなります。
→起立性低血圧、不整脈
〇対策:生活習慣として
@規則正しい生活をし、寝不足をしないA過労、過度のストレスを避ける
B定期的に適度な運動やストレッチをするC禁煙(血管を収縮させ、血流を悪くする)
D塩分や水分を摂り過ぎない(メニエール病予防)E楽しく生活し、リラックスを心がける
FビタミンB群を摂取する(ビタミンB12は神経の代謝を促しめまいを軽くする作用がある。主にレバー、豚肉、サンマ、アサリ、カキ)
Gカフェインや香辛料を控える(カフェインはコーヒーや紅茶、緑茶、コーラや栄養ドリンク剤にも含まれていることも多く、神経を興奮させる作用がある)

めまいにも色々な種類があり、原因が耳だけとは限らず、命にかかわる脳梗塞や脳腫瘍などの病気の症状として現れることもあるので、これまでに経験したことのある同じようなめまいであっても、めまいが続いたり、何度も繰り返すような場合には、自己判断せず一度病院に受診することをおすすめします。


(2020年9月18日)

  食道裂孔ヘルニア
皆さん、食道の病気と聞かれると食道がんや逆流性食道炎の2つの病気が出ると思いますが、食道にも食道裂孔ヘルニアという病気があるのを知っていますか?
今回は、食道裂孔ヘルニアについて考えてみましょう。

食道の働きとは?
食道は、喉と胃を結ぶ臓器で、口から入った食物や水分を胃の中に運ぶ輸送管です。食道の内腔は、粘膜で覆われていて、粘膜の下には横紋筋(おうもんきん)と平滑筋(へいかつきん)の2層の筋肉から構成されています。内腔は通常閉じた状態で親指くらいの大きさで、食べ物が入ってくると食道の入り口が開き、食べ物が通過すると閉じるようになっています。

食道裂孔ヘルニアとは?
ヒトには、胸部と腹部の間に横隔膜という隔壁があり、胸腔と腹腔に分けています。食道が通る穴を食道裂孔と言い大動脈や大静脈、食道は、横隔膜にある裂孔を通っています。この穴を通って腹腔内にあるべき胃の一部が胸腔側へ脱出している状態を言います。胃の脱出は腹圧のかけ具合により変化し、立ったり座ったりしている時や横になっている時にも変化があります。呼吸によっても起こります。

原因には、生まれつき食道裂孔が緩く胃が脱出している先天性の場合もあります。高齢になり体の組織が緩むとともに食道裂孔ヘルニアになる人もいます。背中の曲がった人が食道裂孔ヘルニアを合併していることは、まれではありません。他にも、喘息や慢性気管支炎などの慢性の咳嗽性疾患のある人は、腹圧が上昇するのでなりやすくなります。肥満の人も腹圧上昇により現れやすいです。

症状は、自覚症状がなければ、単にヘルニア状態にあるだけで問題はありません。自覚症状は、@胸焼け A胸痛 Bつかえ感の3つの症状ですが、この症状は、逆流性食道炎と同じです。症状がとくに強く感じるのは、夜間就寝時(とくに明け方)やかがんで仕事をしている時や食後しばらくした後、煙草やお酒や油物を摂った時などです。

検査や診断には、@バリウムによるX線造影 A内視鏡検査などで特殊なものとして食道内圧測定があります。X線造影検査から@滑脱型A傍食道型B混合型に分類されます。頻度が高いのは滑脱型です。

治療は、食道裂孔ヘルニアの程度により外科的手術が必要な場合もありますが、症状が軽い場合は、治療の必要はありません。逆流性食道炎がある場合には、薬の服用をします。


(2020年10月22日)

  スマートフォンによる診察予約(アイチケット)導入のお知らせ
当院では、院内での待ち時間短縮や、待合室の混雑緩和及び院内感染を事前に防止するなどを目的とし、10月12日(月)より診療予約システム(アイチケット)を導入致します。専用アプリ『アイチケット』をダウンロードして頂き、お持ちのスマートフォンなどから来院する前に待ち人数を確認したり、予約番号を取ることができます。なお、導入に際し、事務員がやり方を丁寧にご説明させていただきますのでご不明な点がございましたらお気軽にお声かけ下さい。(但し、スマートフォンをご持参ください。)
○特徴
・来院時に番号の記載されたチケットをお渡し致します。受付で、診察までの順番が院内のモニターにて確認できるようになります。またインターネットで、ご自宅や外出先から診察状況、混雑状況の確認が可能です。
・予約の為に来院することなく、携帯電話やパソコンから予約が可能です。
○来院時の受付の流れ
@アイチケットにてオンライン予約をされた方…アイチケットで予約された旨を受付スタッフへお伝えください。窓口でチケットをお渡しして、受付完了になりますので、来院されましたら必ず窓口での受付をお願い致します。オンライン予約のみでは来院の有無の確認ができませんのでご注意下さい。
Aアイチケットをご利用せず窓口で直接受付される方…窓口で受付した時点でご自身の受付番号が発行となり、受付時チケットをお渡し致します。
※しばらくの間は従来通り、お電話によるご予約も可能ですのでご安心下さい。
○予約時間
・アイチケットでの予約可能な時間帯は下記の通りになります。
月・火・木・金     9:00〜11:30   /  15:30〜18:00
水           9:00〜11:30
土           9:00〜12:30
※診療の進行状況や都合により、上記の予定時間より早くオンライン予約を終了する場合がございますのでご了承下さい。
○窓口での受付について
・8:30〜9:00と18:00〜18:30は医院での受付を行います。
診察時間の標榜時間に変わりはございませんので、直接ご来院下さい。
○注意事項
・病状の重症度や検査、処置の有無によっては順番が前後する場合がございます。
・順番に遅れた方は待合室でしばらくお待ちいただくか、キャンセルのうえ順番を取り直していただく必要がございます。ご自身の予約番号の3番前位を目安にお越しいただきますようお願い致します。
・順番に遅れた場合や、診療時間内に来院されなかった場合、連絡が取れない場合などはキャンセル扱いになることがありますのでご注意ください。
・ご家族で複数の人数を予約される場合は、人数分のオンライン予約が必要です。
・アイチケットでは、診察のみの予約をお取りしております。予防接種のご予約や健康診断のご予約、胃カメラ検査など診察以外のご予約はお電話にてうけつけておりますのでお問い合わせください。


(2020年10月2日)

  感染症(コロナやインフルエンザ)の迅速検査についての当院の方針
厚生労働省ならびに医師会の指導により、検体採取には感染防護具を着用するなど、適切な感染防護策を徹底する必要がありますが、一般診療所では厚生労働省が示す感染防護策が出来る体制というのは非常に難しいため、当院では、新型コロナウイルスの検査は行っておりません。
また、同時流行が懸念されているインフルエンザとも症状が似ており、どちらの感染症も否定できません。当院では総合的に判断し、苦渋の決断ではありますが、エアロゾルを発生しうるインフルエンザ等の検査も、新型コロナウイルス感染拡大予防の目的で、当分の間は原則中止することと致しました。当院で検査は行えませんが、インフルエンザの流行状況や症状など、診察にて疑わしい場合には、検査せずにインフルエンザ薬を処方することもございます。
検査につきましては、専門病院にて新型コロナウイルスとインフルエンザを同時に検査することができますので、患者様よりお問い合わせを頂いた場合、検査が可能な専門病院をご案内させて頂きます。

感染拡大防止のため、風邪症状や発熱(微熱を含む)のある患者様は、直接来院せずに、まずはお電話にてお問い合せ下さいますよう、ご協力よろしくお願い致します。


(2020年9月30日)

  インフルエンザ予防接種のご予約について
・9月24日(木)よりお電話によるご予約を開始致します。
・お電話によるご予約受付時間
下記の時間帯でお電話下さいますようお願い申し上げます。
平日(月・火・木・金) :8時30分〜18時30分
  (水)       :8時30分〜12時
土曜日         :8時30分〜13時

国の推奨により接種開始スケジュールを下記のように設けさせて頂きます。
65歳以上の方              10月1日〜
生後6ヶ月〜小学校2年生・持病のある方  10月12日〜
上記に当てはまらないその他の方     10月21日
                    (下旬)〜
※接種開始スケジュールについては相談可能です。

・今年度は例年とは異なり、院内感染予防対策としまして、インフルワクチン接種のみの方は病院の外での接種にさせて頂きます。
受付場所は院内ではなく、病院向かってマンション側の臨時診察室にて行わせていただきます。病院の滞在時間短縮のためです。

・インフルの予防接種の予診票は、ご予約開始日の9月24日(木)から当院の玄関に注意事項の用紙と予診票を置いておきますので、お時間のある時に取りにいらっしゃって下さい。また、予診票は事前にご自宅にて記入をし、予約日にご持参ください。
・65歳以上の方は市役所から届く予診票を忘れずにご持参下さい。
・東振協、あまの創建の利用券をお持ちの方は予約時にお伝え下さい。複数の補助制度の併用はできません。

*小さいお子様でインフルの接種が初めてで、卵アレルギーがある方は主治医に接種しても良いかご予約前に事前にご確認をお願い致します。


(2020年9月15日)

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