宮川内科・胃腸科医院
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Dr宮川の注目コーナー

  熱中症対策
じめじめした梅雨が終わると、日ざしが強くなり、急に気温が高くなります。この時期は、熱中症になりやすい時期なので、気分が悪くなる前に予防できるといいですね。日頃からしっかり栄養と摂り、少しずつ暑さに体を慣れさせて、上手に体調管理をしたいものです。夏の暑さに負けないからだづくりを目指しましょう!

<熱中症とは?>
熱中症とは、熱に中る(あたる)という意味で、暑さの中で体温調節の仕組みがうまく働かなくなって起こる障害の総称です。軽い症状から重い症状へと症状が進行することもありますが、きわめて短時間で急速に重症となることもあります。予防することが大切です!

<こんな時、こんな場所、こんな人は要注意!>
○急に気温が上がった時
○気温、湿度が高い時
○風が弱い時
●肥満傾向の人
●体力のない人
●体調の悪い人

<症状は?>
○軽:めまい、たちくらみ、筋肉痛、汗が止まらない
○中:頭痛、吐き気、体がだるい、虚脱感
○重:意識がない、痙攣する、体温が高い、まっすぐ歩けない、呼びかけに対して返事がおかしい

<熱中症にならないためには>
@炎天下や蒸し暑い日の運動、長時間の外出は避ける→気温が30℃以上になると体温が下がりにくく、また湿度が高いと汗をかいても蒸発しにくいので効率よく体温がさがりません。特に湿度が75%以上の状況では注意しましょう!
A帽子をかぶる
B水分と塩分を補給する
C窮屈な服装を避ける

<熱中症になってしまったら>
@体温を下げる・・・氷や濡れたタオルで冷やしましょう。(首やももの付け根が効果的)
A涼しいところに移動する・・・日陰などの風通しの良いところへ移動しましょう。
B衣類をゆるめる・・・ボタンやベルトをゆるめましょう。
C水分を補給する・・・スポーツドリンクなどの水分を飲みましょう。

*体温が上昇し、意識障害がある場合はすぐに救急車対応の要があります。
*痙攣が起きたときは、おさまった場合でもそこに痛みが残るようならば、病院へ行きましょう。

  あれれ・・もしかして脳梗塞の前兆?
 皆さん、脳梗塞がどんな病気かご存知ですか。脳梗塞は脳の中の動脈が詰まる事によって、その先の脳組織が壊死(えし)になってしまう状態と言う病気です。半身不随や寝たきりの最大の原因とも言われています。しかし、その一方、発病してから4時間半(出来れば3時間)以内に緊急処置をすれば、殆んど後遺症を残さずに完全に回復出来る病気でもあります。タイムイズブレイン(時間が脳)と言われる様に、発病したら素早く脳専門緊急病院に緊急受診する事が肝心です。高血圧や高脂血症、不整脈など、脳梗塞の危険因子と言われる病気を持って当院を通院している方が多いため、脳梗塞について、簡単に紹介させていただきたいと思います。

脳梗塞の原因
 脳梗塞の原因は主に脳血栓症と脳塞栓症であります。前者は高血圧や糖尿病、高脂血症、喫煙などの生活習慣病が原因で、脳の動脈が動脈硬化となり、次第に内腔が狭くなり、やがて、内腔が詰まって、脳組織が壊死になってしまいます。一方、脳塞栓症は心房細動など心臓の病気が原因で、脳の動脈が突然に心臓からとんで来た血栓子で詰まっているため、脳梗塞が急激に生じる病気です。脳梗塞の発生を防ぐため、生活習慣病の管理がきわめて重要です。

脳梗塞の症状
 脳梗塞による神経症状は血管閉塞の部位や閉塞のスピード、梗塞の大きさなどで決まります。一般的によくあるのは片方の手足や指が突然に動けなくなり、呂律が突然にまわらなくなり、はっきり物が言えなくなり、または目の前に突然に幕がかかって来て、一時的に見えなくなる事もあります。または手足の指が突然にしびれて、ビニール袋をはめた様なしびれ感であらわれる事もあります。さらに、めまいや記憶障害を生じる事もあります。これらの症状は出現してからずっと継続する症例もあれば、数秒間から数分間程度持続してから一旦消失する症例もあります。前者は脳梗塞であり、後者は一過性脳虚血発作と言われ、しばしば本格的な脳梗塞の前兆であり、緊急治療を要する場合が多い。

脳梗塞発症と疑われる時の対応
 高血圧、高脂血症、糖尿病、喫煙または心房細動など脳梗塞の危険因子を持っている方がもし突然に上記の症状が生じた場合、仮にそれが1〜2分間だけにしても、是非脳梗塞の可能性を思い出して下さい。その時、けっして翌朝または次回診察日まで待つ事ではなく、すぐに救急車を頼んで、脳救急専門病院へ直行して下さい。この近辺では筑波メディカルセンター病院や筑波記念病院、土浦協同病院をお勧めします。脳梗塞発病から4時間半(出来れば3時間)以内にt−PAという血栓溶解剤を注射するだけで、脳梗塞が後遺症を残さずに完全に治癒する可能性が高い訳です。かかりつけ医への連絡は救急病院に着いてからでも良いです。是非おぼえていただきたいです。

  日本脳炎予防接種の一時中止について
日本脳炎予防接種希望者各位
 
 すでにご存じの通り、日本国内において日本脳炎予防接種によると思われる死亡者が発生しております。当院では、因果関係や原因究明がはっきりするまで、日本脳炎の予防接種を一時中止とさせていただきます。ご心配をおかけして申し訳ございません。ご理解ご協力をお願い申し上げます。

平成24年10月19日
宮川内科・胃腸科医院
       宮川健治

  スポーツの秋!!ウォーキングにチャレンジしてみませんか?
いよいよスポーツの秋!ですが、普段からどれくらい体を動かしていますか?車や電車やバスなどの交通機関が発達し、意識しないと歩く機会はどんどん減っていきます。
継続して歩くことで有酸素運動ができる手軽な運動がウォーキングです。いつでも、どこでも、だれでも、一人でできるウォーキングは、健康づくりに最適な運動です。街路樹も色づき始めるいい季節になりました。この機会にぜひ、チャレンジしてみてください!

☆「ウォーキングが体に良い」とは?
・ ウォーキングは、安全で効果的な有酸素運動です。
・ 心臓が強くなり、スタミナがアップします。
・ 脂肪燃焼効率がアップし肥満解消に効果的です。
・ 高血圧症に対する降圧効果があります。
・ インスリン感受性が改善し、糖尿病の改善に効果的です。
・ 動脈硬化の予防・改善が望めます。・ 心臓病にかかる危険度が減少します。
・ 骨密度の減少を防止します。
・ ストレス解消になります。

☆歩き方のポイント
・胸を張り,背筋を伸ばした良い姿勢。
・あごを引いて20〜30m先を見る。
・腕は軽く曲げて前後にしっかり振る。
・歩幅はいつもより大股気味にし,着地はかかとから着くようにしましょう。

☆効果的なウォーキングの目安
運動時間は、1日30分以上を目安にしましょう。 体内の糖質や脂肪を併せ、酸素を使い燃焼させてエネルギーとする有酸素運動は、筋肉、心臓、肺、血管などを活動させるいわゆる全身運動です。この全身運動を少なくとも一回につき10分は行いましょう。できれば30分以上は続けたいものですが、1日に10分づつ3回行っても効果が現れるといわれています。
ウォーキングを行う間隔は、週3回程度でも十分です。 効果は毎日行った場合と1日おきに行った場合との差がほとんどないと報告されています。無理して毎日行うことはないのです。
●はじめのうちは週3回くらいの軽いペースからスタート。
●からだの慣れにあわせて週5回ペースへと徐々にペースアップ。
●気分が悪いなどの症状があるときは、無理せずに運動を中止してください。
 

  四種混合ワクチンのお知らせ
平成24年11月1日から、三種混合ワクチン(百日せき・ジフテリア・破傷風)と不活化ポリオワクチンを合わせた四種混合ワクチンが導入されます。別々に接種していた2つのワクチンが、1回の接種で済むようになります。

《接種年齢》
つくば市に住民登録のある生後3ヶ月から7歳6ヶ月未満の乳幼児(7歳6ヶ月になる前日まで)

《接種方法》
初回接種と追加接種があります。
初回接種は、生後3ヶ月から3〜8週の間隔をあけて3回接種。
追加接種は、初回接種終了後12〜18ヶ月の間隔をあけて1回接種。

@
↓ 3〜8週あける
A
↓ 3〜8週あける
B
↓ 12〜18ヶ月あける
C


※生ポリオワクチン1回・単独不活化ポリオワクチン1回以上・三種混合ワクチン1回以上、のいずれかを接種している場合は、三種混合ワクチン・単独不活化ポリオワクチンをそれぞれ残りの回数を接種することとなっています。

※三種混合ワクチン・ポリオワクチンのどちらも未接種の場合は、四種混合ワクチンを接種するようになります。


ご不明な点がございましたら、お問い合わせください。

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